Kasper Salto
キャスパー・サルト
1967 -
1967年コペンハーゲン生まれ。1988年まで木工家具の技術を学び、最終制作で銀賞を獲得。6年後の1994年にデンマーク・デザインスクールを卒業し、ルズ・テューエセン社に家具デザイナーとして就職しました。1998年に独立しコペンハーゲン・クリスチャンハウスにスタジオを設立。2005年デンマーク クヌード五世エンゲルハート・メモリアル賞受賞。
2015年、ロゴバがサインをいただきました。
- Production -
1872年に家具の部材メーカーとして創業したフリッツ・ハンセン。工業化を意識した「ファニチャーファクトリー」を自負し、成形合板や発泡ウレタンなどの技術をもつ一方で、ウェグナーの「チャイナチェア」などの美しい木の椅子や、ポール・ケアホルムのスチールと革の椅子など、素材の扱いには職人的な細やかさももってます。さらに、次世代の名作を生み出すべく、ハイメ・アジョンやキャスパー・サルト、セシリエ・マンズなど、世界中から優れたデザイナーを採用し、現代においても、フリッツ・ハンセンならではのデンマークの伝統と新しい才能とをコラボレートさせた新作を発表し続けています。
NAPチェアは座る姿勢にこだわってデザインされました。“NAP”という名前は、「Normal=背をまっすぐにして座っている状態」、 「Active=前に身を乗り出し、耳を澄ましたり話をしたりデスクで作業をして いる状態」、「Passive=リラックスしている状態」というポジションを表す単語の頭文字を取って名付けられました。シェル前面の凹凸は、身体が滑りにくい工夫です。背面はハイグロス仕上げで、エレガントな印象を持ち合わせています。 W540×D510×H710 SH450
2005年にデザインされた多目的テーブル「リトルフレンド」は、小さいながらもフリッツ・ハンセン社の歴史において重要な作品となっています。高さ調節機能付きモデルはラウンジ用の家具と組み合わせての使用や、通常の高さの椅子とも組み合わせでき、様々なシチュエーションでお使いいただけます。軽量で持ち運びも簡単。まさに「リトルフレンド」という名の通り、いろんな椅子のお供として、楽しくお使いいただけます。 φ450×H500〜730